History of Formosa Flexible Packaging Corp.
食品包材から・半導体包材領域へ・エコロジーにも向かい
台湾科学技術都市の新竹にある大全彩芸(Formosa Flexible Packaging Corp.)は1963年に設立してから、各産業の顧客に信頼されています。日用品や食品や薬品用の包材だけでなく、大全彩芸のESD静電気防止MBB湿気防止軟包装材も台湾に多くの大手半導体企業に指名されて愛用されています。
信頼できるサプライチェーンパートナー
大全彩芸は「顧客に最も信頼されるパートナー」を目標として、「顧客にとって一番安心の支え」を誇りとして、製品とサービスを改善し続けています。ユーザーのニーズに応じて、フレキシブルパッケージの領域に多くな可能性を開拓していきます。
斬新な老舗企業
ハイテック軟包装材分野を展開している
大全彩芸は台湾TOYOTA代理店の和泰汽車の関連会社で、創業者も同じく有名な台湾起業家の黄烈火様です。1963年、当時がまた親会社の味全食品の包装部門が分社化して、それから大全彩芸に設立されました。1965年後に主な株主が関連企業の和泰汽車に変わって、今に至ります。和泰グループ元会長の蘇燕輝様も大全彩芸の会長を務めていました。したがって、大全彩芸が堅実なグループの背景も持っています。
設立してから半世紀を越えた大全彩芸は単一機能の食品軟包装材コンバーターから、どんどん日用品、薬品、半導体などの多機能包材分野まで進出してきました。環境に優しいエコ軟包装材の開発とエコ生産工程について、今も台湾軟包装材業界をリードして、最前端を歩いています。
包材業界最先端Class 10,000のクリーンルームを起用し、 半導体サプライチェーンの強い支えに
2000 年後、台湾半導体業界の成長に応じて、大全彩芸の高機能軟包装材も次々と大手ハイテック企業の厳しい検証を合格して、半導体サプライチェーンを進出できました。大全彩芸は多くの半導体生産工場と同じクリーンレベルを求めるため、2008年に同業より先にClass 10,000 のクリーンルームを導入しました。これにより、台湾半導体業界で最も信頼されるESD MBBの専門サプライヤーとなっています。
大全彩芸は長い生産経験値、しかも安定した品質や安心できるアフターサービスなどの総合優位で、海内外の半導体に関わる大手企業たちに好評と愛用され続けています。
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海内外の拠点展開、 顧客にタイムリーな対応する
なるべく早く各地の顧客に対応できるため、新竹にある大全彩芸工場は台湾の北、中、南部に営業所も設置しています。又は、海外の中国大陸、欧米や日本の半導体などの各産業にカスタマイズ軟包装材を供給することもできます。更に、2014年にカリフォルニア州に子会社Formosa Flexible Packaging America Inc. (FFPA)も設立されました。
FFPAのウェブサイトでお問い合わせGreat Teamwork
優れたサポートチームが顧客に
大全彩芸の各チームは高効率、的確、迅速な対応で60年間顧客のニーズに応じて生産工程を改善し続けています。又は、TOYOTA台湾代理店の和泰グループ関係企業の一員として、TPS(Toyota Production System)の実践だけでなく、その精神と態度も各チームに取り入れています。
1. R&D技研チーム
台湾大全彩芸の高度なカスタマイズ包材応用力は、R&Dチームによるものです。顧客の要望に応じて、材料の組み合わせと生産工程を様々な包装内容物と包装機械に合うように慎重に提案します。さらに、大全彩芸R&Dチームは「技研センター」の一級部門になり、ユーザーのニーズを中心にして「軟包装材カスタマイズソリューション」の提案担当もしています。
2. 営業チーム(Account Managers)
台湾大全彩芸の営業チームは、迅速な対応力と人の温かみを同時に持ってます。セールスだけでなく、大全彩芸の営業担当たち(Account Managers)が顧客の軟包装材ソリューシの顧問の役割も果たしているのです。台湾島内はもちろん、たとえ海外でも、営業担当もなるべく現地現物で顧客と向かい合って行って検討や相談をするのです。
3. 製造技術チーム
台湾大全彩芸は10数組の製造チームがあり、60年間の長い生産経験値を活かして製版、印刷、貼り合わせ、ラミネート、スリッターや製袋、そして自社専属の静電気防止コーティング技術など、昔から鍛えた職人技が今に至って、多様で安定した軟包材製品を実現し、ワンストップの生産も整えています。さらに、近年起用した新しい生産工場と生産機械を加えて、品質や納期などもさらに顧客の信頼を得ています。
4. 品質管理チーム
台湾大全彩芸の品質管理部門も一級部門であり、中立的な立場から材料から半製品、完成品までの規格と品質を厳しく監督しています。CS向上のため、品質管理チームもアフターサービスの一環を担当し、営業チームと協力して顧客からの様々な品質書類或いは工場現場の検査も受け入れます。顧客が安心して大全彩芸製品を仕入できることももう一層の保障となります。
会社沿革
- 黄烈火氏が台湾台北で大全彩芸を設立しました。(和泰汽車が主要株主です)
- 売上成長、工場拡張、科学技術都市の新竹の現住所に移転しました。
- ハイテック第二工場が生産を開始しました。同業より先にClass 10,000のクリーンルームとTPSを導入し、半導体サプライチェーンの一員になりました。
- 高機能九色印刷機を導入しました。
- 同業より先に環境保護設備のRCO(Regenerative Catalyst Oxidizer)を導入し、蓄熱触媒燃焼装置によるVOCs処理を開始しました。
- 第二環境保護設備のRTO(Regenerative Thermal Oxidizer)蓄熱式焼却炉の運転を開始し、業界のVOCs処理法をベンチマークにしました。
- 社名の英文表記をChina Gravure Industries, Inc. からFormosa Flexible Packaging Corp.(略称はFFPC)に変更しました。
- R&D技研センターが一級部門となり、専門設備と研究開発人材を増やし、顧客のニーズに応じて軟包装材カスタマイズソリューションに専念しています。
- 最新の「Biodegradable LÜシリーズ」エコ軟包装材がローンチし、生分解性包材組織アメリカのBPIとドイツのDin Certco二つの第三者認証も取得しました。
- 新しい半導体軟包装材専用精密製袋機、アルミ箔専用四色印刷機、七色印刷機、精密スリッター機と自動品質検知器など業界最先端の機械を導入しました。
- 最新のモノマテリアルの「Recyclable MONOシリーズ」エコ軟包装材がローンチし、又はドイツのInterseroh第三者認証も取得しました。
- 新しい第三生産工場が完成して日本製高機能ラミネーター導入しました。
- ISO 14001環境マネジメントシステムSGS第三者認証を取得しました。
- ISO 14064-1温室効果ガスの排出と除去の定量化のSGS第三者検証を完成しました。
- ISO 14067製品のカーボンフットプリントの定量化のSGS第三者検証も完成しました。